Updated on 2021-04-12 (月) 14:21:18 (1396d)
基本的な方向性として「人間とコンピュータの関わり方」(ヒューマンインタフェース) を考えています。人間が外界から得る情報のほとんど は視覚と聴覚経由であり、その2種類をコンピュータで効率的に利用する方法、いわばロボットの目と耳に焦点を絞ったを研究しています。
画像処理の応用 †昔のモノクロ写真の着色技術(郷土博物館と共同)、フォトモザイク(日立市と共同)、色と言葉のつながりの可視化、画像処理の考古学への応用、新型顕微鏡の画像処理(企業と共同)等について研究しています。Pepper などのロボット用の、画像を用いた自己位置推定についても企業と研究しています。 CGと形状データ †工場で使われる形状データの高速な計算や、大量のデータを効率的に圧縮して用いる手法について研究しています。 UI+AR+IoT †スマートミラー、鍵盤の練習システム、博物館のためのAR展示などに取り組んでいます。 音楽情報処理 †初心者にわかりやすい鍵盤練習システムや、複数曲を指定した長さでメドレーとして編成するアルゴリズムなどに取り組んでいます。 メディアアート †画像処理やユーザインタフェースの技術を使って、シビックセンター科学館で実施された企画に2017年から出展しているほか、NHK(Eテレ)などにも出演しました。 外部講師など † |